英語学習

 私は現在、大学受験向けの学習塾を運営しており、またもうかれこれ10年近く塾で英語を教えているので、「英語学習」に関しても、やはり一家言を持ってしまっています。

 言語学習の根本はやはり「単語」と「文法」だと思い、その二つに関して、半ば遊び心で英語の独自教材を作ろうとしたのですが、未完のまま停滞してしまっています。なので途中経過に過ぎませんが、とりあえず、ここで公開しておこうと思います。

1、英文法の地図/英文法という地図

 この「英文法の地図/英文法という地図」は英文法に関わる教材で、以下の地図に基づいて、英文法を解説していきます。

英文法の地図

 この教材を作り始めたときにに考えていたのは、以下のようなことです。

 学校で習う文法は、英語の理解に決定的に重要な文法事項と、そこまで重要でない事項とをあまり区別してこなかったと思います。

 事項に対する「重みづけ」の意識が弱いのです。そのため、最重要事項の理解は不十分なものにとどまりがちで、また比較的瑣末な事項の学習が、学生に「文法は実践的には役立たない」との印象を与えてしまっているように感じます。

 このことの反省に立ち、英語を「理解」するための手段として、この目的に最適化された形で、「英文法」を再構成すること。それを達成したい。

 このことは、英語という豊かな大地を探検するために「英文法という地図」を提供することであり、それ自体がそれなり以上の複雑性を持った世界である「英文法の地図」を提供しようと試みることを意味します。

 こうして、この教材は「英文法の地図/英文法という地図」と名付けられたわけです。

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2、パラ単(PARA-Tan):語源と連語からみる英単語

 こちらの「パラ単(PARA-Tan):語源と連語からみる英単語」は単語に関する教材です。もちろん、既存の単語集にも優れたものがたくさんあり、それらのクオリティに比肩するようなものを一朝一夕で作ることなどは到底不可能です。

 しかし、「語源」と「連語」にある仕方でこだわることで、既存の単語集とは別の基軸、それも語彙の習得という観点からは、極めて本質的な基軸を出せるのではないかと考えました。

 それは「語源」と「連語」の観点から、個々の単語を徹底的に「意味づける」こと、そして「語源」と「連語」を使って、個々の単語を徹底的に「ネットワーク化する」ことです。

 とはいうものの、既存の単語集にとってかわるようなものは一朝一夕では作れません。なので、あくまで補助的なものとして、既存の単語集に「寄生(parasite)」しつつも、それと「並行した、別の(parallel)」観点を提示したい、そういった想いから、この教材は「パラ単(PARA-Tan)」と名付けられました。

 まぁ、実際は、アニメや哲学のネタや時事ネタなど、私の好きなものを大量に放り込んだ、「言葉遊び」的で、「衒学-教養的」で、「ネタ」的な教材です。

 しかし、「言葉遊び」「ネタの連鎖」を通じて、「言葉と戯れることの面白さ」を知ってほしい、そして実はそれこそが語学上達、国語力向上の最大の早道ではないかという、それなりに真面目なメッセージも込めています。

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